という聖書の箇所を信じて、暗闇の中でも、絶望の中でも、声をあげる姿に心を打たれる。
2019年5月1日。元号だ天皇交代だと、何の疑問も持たずに多くの日本人が沸き立つ中。
ある田舎町で、1人、絶望的な気持ちになっていた私に、ささったニュース。
この日本で、この時代に、クリスチャンとして、声を上げてくれて、ありがとう。。
即位巡る儀式「政教分離に違反」 キリスト教団体が会見
https://www.asahi.com/articles/ASM4Z3CYDM4ZUTIL008.html
二度とあの時代を、同じ過ちを、繰り返さない。
大袈裟だと、大抵の人は言うかもしれない。でも私は、この空気に、多くの人の認識の中に紛れ込む感覚の中に、危ういものを感じている。
2001年の同時多発テロの後、小泉首相は、アメリカの対テロ戦争に賛同して自衛隊を送った。あの時あたりから、戦争を経験する世代の人達が戦前の空気に似てきていると語り始めるのを聞いた。
それは過去からの、そして今も生きている戦争の生き証人からの警鐘。
そして、一クリスチャンからの、ささやかなエール。
政教分離はしっかりせんと、おかしくなりまっせ!