2020年10月4日日曜日

”パンケーキおじさん”の素顔と本質

安倍内閣が退陣し、菅内閣になって半月が経った。

安倍元首相は、自身の健康上の理由により再度の退陣をする事となった。

当初は当然の事ながら、療養にしばらく専念するものと思われていたが、僅か1ヶ月弱で”再始動”し始めたようだ。

難病という割には、診断書は公表されていない。薬が効いているというが、薬が利く事自体は良い事とはいえ、難病が重症化して退陣したというのに、難病がそんなに都合よく簡単にコントロールできるようになるものだろうか。

また、元気になったのなら数々の疑惑についての説明責任を、改めてきちんと果たしてもらいたいが、そのような考えは今の所一切感じられない。改めてこの「責任の取り方」というものに疑問を感じざるを得ない。逃げ切りで済ませる政治家がこの国にはとても多い。これでいいのだろうか。

さて、安倍内閣に代わって、安倍さんの大嫌いだった石破さんを姑息な手段で排除できる方法を使ったりしながら菅内閣が誕生しました。(「かんないかく」ではありません)

パンケーキおじさんだとかで持ち上げる市民もメディアも多いようですが、半月も経たないうちに、結構なお手前を披露してくれましたね。

下記は、菅内閣が行なった日本学術会議の任命拒否問題を受けて、日本学術会議の会員の方が書いた記事ですが、現内閣の本質に踏み込まれていて、なるほどなーと思いました。

<日本学術会議のこと>

https://chez-nous.typepad.jp/tanukinohirune/2020/10/scj-issue.html?fbclid=IwAR3mmHJopnRiZWwM5k4DN_jDerPuGI4N6YETkeMjIChSEUHFV6gIbE6lalI

改めて、彼の本当の素顔と本質を私たちは見極めていかないとまずいのではないでしょうか。

パンケーキ好きに悪い人がいないとでも?ご冗談を。

パンケーキになど騙されませんよ、菅総理。

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